またせたな!
どうも、ロクロクでーす。
今回のテーマはこれ!
燃費のいい走り方ってなんなの?
車通勤のボクはいつも気になって気になってしかたがなかったから調べたYo!
それでは、チェケラ!
三菱自動車に端を発し、スズキにまで及んだ燃費改ざん問題。
燃費について改めて考えたドライバーも多いんでないの?
そこで、クルマの燃費計測の実態と、普段から実践できる燃費の良いクルマの走らせ方をまとめたぜい!
そもそも「カタログ燃費」って何?
テレビのCMなどで「リッター37kmの低燃費!」などと謳っているものがある。
これがいわゆる「カタログ燃費」。
クルマのカタログの巻末にある、主要諸元に記載されていることからこう呼ばれてるんだってさ。
カタログをさらによく見ると、燃料消費率の欄には「JC08モード 国土交通省審査値」と記載が。
まずは、このJC08モードについて探っていくぞい。
実際に街中を走らせてはいなかった!JC08モードとはこういう意味
JC08モードとは、1リッターの燃料で何キロメートル走行できるかを、いくつかの自動車の走行パターンから測定する燃費計測方法のひとつ。
これは国土交通省令「自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令」や、国土交通省告示「自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令に規定する国土交通大臣が告示で定める方法」によって規定され、国内にて型式認定を受ける総重量3.5トン以下の乗用ならびに貨物自動車に適用されるそうだ。
クルマの燃費の測定は「独立行政法人 交通安全環境研究所」で行われてるんだって。
実際にクルマを走らせるのではなく、試験場内のシャシダイナモメータ(測定器)にクルマを載せ、その場でタイヤを回転させて計測しているということだ。
この計測はクルマのエンジンが完全に停止している状態からエンジンを始動する、いわゆる「コールドスタート」から始まり、その後1,204秒間あらかじめ決められた速度パターンや変速位置にて行われる。
こうして測定されたものがJC08モード燃費としてカタログに記載されるんだ。
実際の走行パターンに近いと言われているけど……?
こうして算出されたJC08モード燃費は、1991年より使用されていた「10・15モード燃費」よりも現実的でより実走行に近いと言われてる。
しかし、実際は渋滞にあったり、高速道路をスイスイと走ったり、エアコンを付けたり……いろいろなシチュエーションに遭遇する。
つまり燃費計測においては、それらの事柄は考慮されてない。
あくまでも、あらかじめ決められた速度域と変速域での話です。
だからJC08モードといえ、完全に鵜呑みにはできないのです。あくまでも参考値として留めておいたほうがいい。
じゃあ、どうすれば燃費は良くなるの?
燃費を向上する要素のひとつは、アクセルやブレーキのコントロール方法を変えることだ。
走り出しはアクセルをそっと踏み、徐々に加速をつけていく。
そして速度がある程度達したところで、アクセルを一定に保つ。
前方に注意しつつ、スピードメーター(あればタコメーターも)に時々目をやりましょう。
ブレーキングは、前方の状況が分かっていれば早めにアクセルを抜き、エンジンブレーキを効かせましょう。
そしてゆっくりブレーキを踏む。
ポイントは、ひとつひとつの動作をゆっくり、滑らかに行うことです。
それにはドライビングポジションが重要となる。
シートにしっかりと腰をおろし、ステアリングは両手で、足はアクセルやブレーキにきちんと届くように……教習所で習った通りにしていれば問題なし!。
そこにプラスして、足の位置にも気を配ってみて!
常にかかとをしっかりとフロアに付け、各ペダルはつま先で繊細なコントロールを心がけるといいでしょう。
次に車内でのエアコンを冷やし過ぎ、暖め過ぎないように!
クルマは電装品の塊。
エンジンで動くすべての自動車は、ほぼ電源をエンジンから取ってます。
その中でもエアコンは、最もエンジンに負荷がかるんだって。
この負荷が、燃費を悪化させる原因になるんだ。
こまめに調節をし、時々エアコンフィルターなどの点検をするとさらにグッド。
また、オイルも重要なポイントだ!
カー用品店などで、店員さんに勧められるがままにオイル交換をしてないか?
そのオイルが適正かどうか、純正オイルの粘度(オイルの硬さ)をクルマの取扱説明書などで確認しておきましょう。
粘度が高い(硬い)オイルはエンジン内で強い油膜を形成してエンジンを保護しますが、それがかえって抵抗となり、燃費を悪化させてしまうケースもある。
慎重に選ぶように!
そして忘れてはならないのが、タイヤ。
空気圧は、高すぎても低すぎても燃費に影響がある。
運転席のドアピラーや取扱説明書を参考に、月に一度は空気圧を調整しましょう。
最近は「低燃費タイヤ」という、転がり抵抗が少ない(よく転がる)タイヤもありますので、そろそろタイヤの換え時という方は検討する価値があるかもしれません。
色々上げたけど、まずはできるところからやってみてちょーだい^^
それでは!今日はこのへんで!
ばあーい。
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