こんにちは、こんばんは、おはようございます。
この度、xreaからエックスサーバーへ本サイトのサーバを移行した、育児サラリーマン ロクロクです。
下の過去記事を書いた際にエックスサーバーに引っ越ししたい!!!と切実に書いておりましたが、今回、凄腕アフィリエイターのK氏にご支援頂き、ご厚意でエックスサーバー
を使用させて頂けることになりました。
エックスサーバーからエックスサーバーへWordPress移行 (プランX10からX10)
本当にありがとうございます!感謝しかないです!!
本日無事、xreaからエックスサーバーへ引っ越しが完了しました。
サイトがめちゃくちゃはよなっとる!!
Googleのサイト評価テストもスコア値がめちゃくちゃよくなっとるw
一度エックスサーバーを使うと、もうxreaへは戻れそうにありません。xrea、遅すぎです!!エックスサーバー、速すぎです!
今日は、xreaからエックスサーバーへ移行した手順を覚書として残してみます。
エックスサーバーのコントロールパネルにログイン
まずは、エックスサーバーのコントロールパネル
からログインしましょう。
ログインしたら、自分のドメインを登録します。
freenomの管理画面にてDNSの切り替え
管理画面にて、エックスサーバーのDNSに設定を変更します。
ネームサーバーとは、対象のドメインをどのサーバーで使用するか決定するためのアドレス、と考えください。
エックスサーバーで独自ドメインを使用するためには、ドメインのネームサーバーをエックスサーバー指定のものに変更する必要があります。
エックスサーバーのDNSに切り替えるため、freenomにて以下を設定します。
ネームサーバー1 | ns1.xserver.jp( 219.94.200.246 ) |
---|---|
ネームサーバー2 | ns2.xserver.jp( 210.188.201.246 ) |
ネームサーバー3 | ns3.xserver.jp( 219.94.200.247 ) |
ネームサーバー4 | ns4.xserver.jp( 219.94.203.247 ) |
ネームサーバー5 | ns5.xserver.jp( 210.188.201.247 ) |
あ、ちなみにfreenomについてもう少し詳しく知りたい方は、以下の過去記事を見てやってください!
「.cf」「.ga」「.ml」「.tk」「.gq」等、freenomで取得したドメインの更新手続き方法
エックスサーバーのコントロールパネルにて無料SSLの設定
freenomにてDNSの設定が完了したら、エックスサーバーのコントロールパネル
から無料SSL(HTTPS)を設定します。
※これは、私のブログのURLは、全てhttpsにしている為です。
少し脱線しますが、httpsとは!!
HTTPSとは、サイトを暗号化することで、SSL化 = HTTPS化です。
サイトを暗号化する目的は、ずばり2つあります。
- Googleの検索エンジンが、HTTPSのウェブサイトを優先的にインデックス登録するという発表があったため。2015年12月のことです。
- サイト全体に暗号化をかけることで、サイトを訪れるユーザーが安全な環境で利用できるようにするため
今までは、HTTPS化をするにあたって、SSLのサーバー証明書を購入する必要がありました。
サーバー証明書は複数種類があって高い順に並べると、
- EV(強化認証SSL)
- 企業認証SSL
- ドメイン認証SSL
となります。
それがエックスサーバーでは0円でSSLが導入できるようになりました。
さらに更新も無料というので、エックスサーバーを導入している方は、すぐにでも導入した方がいいです。
なぜエックスサーバーが無料でSSLが使えるのかというと、無料で使えるドメイン認証型SSL証明書「Let’s Encrypt」を採用しているためです。
Let’s Encrypt とは
SSLによる通信の暗号化を普及させるために、SSLで利用するサーバー証明書を無料で発行している認証局です。ずっとβ版でしたが、2016年4月より正式なサービスをリリースしています。サーバー証明書の更新作業も、自動化できるのが特徴です。
費用はスポンサー企業の支援があるため、無償化ができているようです。
httpsの話で少し脱線しましたが、最近は各社のブラウザもデフォルトをhttpsにしていくような気運があるので、これから新規にサイトを作成されるなら、SSLを導入するのがいいでしょう。
エックスサーバーには無料で使えるSSLが存在する!!これはエックスサーバーの強みだと思います!!
ということで、エックスサーバーでの無料SSLの設定は公式マニュアルをどうぞ。
私の場合、コントロールパネルから設定後30分程で反映されました。
XREAからWordPress用データベースの移行
XREAの管理画面には、phpMyAdminが標準搭載されているんですが、データベースをエクスポートしようとするとエラーになりました。
※サーバスペックが低いせい?
ということでコマンドでdumpファイルを取得します。
$ mysqldump –user=ユーザー名 –password=パスワード –default-character-set=utf8 –single-transaction –quick –complete-insert データベース名 > ファイル名.sql
※上のコマンドは自身の環境用に読み替えて下さい。
XREAで取得したdumpファイルを、エックスサーバーにインポートします。
インポートする際、予めエックスサーバーにデータベースとアカウントを作成しておきましょう。
インポートはエックスサーバーのphpMyAdminから問題なくいけました。
XREAからエックスサーバーへWordPressファイルの移行
いつものように、移行元の必要フォルダを圧縮後、移行先でwget&解凍して保存します。
圧縮、解凍は以下コマンドを参考にして下さい。
フォルダ「folder1」を、folder1.tar.gzという名前で圧縮する $ tar cvzf folder1.tar.gz folder1 圧縮ファイル「folder1.tar.gz」を解凍する $ tar vxzf folder1.tar.gz
具体的な手順は確か以下の過去記事に書いた覚えあり。。w
エックスサーバーからエックスサーバーへWordPress移行 (プランX10からX10)
あ、忘れてましたが、エックスサーバーへのSSH接続の手順も上にあります!
移行したWordPressファイルのconfig.phpの書き換え
以下のDB情報を書き換えます。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 | // ** MySQL 設定 – この情報はホスティング先から入手してください。 ** // /** WordPress のためのデータベース名 */ define(‘DB_NAME’, ‘データベース名’); /** MySQL データベースのユーザー名 */ define(‘DB_USER’, ‘ユーザ名’); /** MySQL データベースのパスワード */ define(‘DB_PASSWORD’, ‘パスワード’); /** MySQL のホスト名 */ define(‘DB_HOST’, ‘ホスト名’); |
編集後、問題なければこれでサイトが表示されます。
以上です。誰かの参考になれば幸いです。
ちなみに、私が以前ロリポップ!からXREAに引っ越した際の経緯を知りたい方は下の記事をどうぞ。
ドメイン変更。ロリポップからXREAにサーバ移設。無料SSLのLet’s Encryptも使ってみた。
それでは今日はこのへんで!!!
GW楽しむぞー!そしてブログ更新しまくるぞーー!!
K氏、本当にありがとうございます!