自分が過去に起こした功罪、それに対するおとしまえ。
酒の場じゃ済まないかもしれないけど、会って話してもらえる免罪符。
そしてこの先、先を作れてこその今。
巻き込んだ人々の未来。未来への一歩で一杯。(ここから始める)
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
いつも酔ってる育児サラリーマン ロクロクです。
今日はWordPressプラグインの All-in-One WP Migration がほんとに神プラグインだったので紹介しちゃいます。
All-in-One WP Migrationとは
All-in-One WP Migrationは現在のWordPressの投稿やメディアなんかを全部ひっくるめてバックアップをとることが出来るプラグインです。
しかも、インストール済みのテーマやプラグイン、データベースのダンプとかも含んでくれるんです。
いちいちコンソールから mysqldump とか、メディアファイルのダウンロードとかしなくてもいい!
バックアップしたデータは1つのファイルに纏めてくれるので管理も簡単。
エクスポートの対象として幾つかを除外する事もできます。
(スパムコメントとか、投稿リビジョンなんかをね)
俺的、All-in-One WP Migrationの使用用途
ぶっちゃけバックアップをとるプラグインは他にも便利なものがあります。
クラウドに取りたかったら以下のプラグインのほうが個人的には使えますし。
https://rockrock.tk/2016/11/28/530/
しかしですよ、All-in-One WP Migrationの使用用途を、ズバリ言いいます!
それは、、、
”ステージング環境から本番環境への移行時”
”ドメイン変更時”
”HTTPS化時”
”Webサイト複製時”
この4点です。
All-in-One WP Migrationを使うことで、作業が格段に捗ります。
All-in-One WP Migrationの何に惚れたのか
上の4点の作業に共通する事って、カンのいい人ならすぐわかると思います。
そうです。サイトURLの設定ですね。
WordPressはデータベース上でサイトURLを保存しているのですが、それを書き換えないと管理画面を開こうとしても元サイトにリダイレクトされてしまいます。
その点 All-in-One WP Migrationはインポートするときに、サイトURLの一括置換もしてくれるので、別環境のURLに置換しておけばよくある管理画面リダイレクトに遭わずにすみますね。
もちろん、投稿の本文に含まれるメディアのURLも書き換えてくれるので 画像が表示されないなんてこともありません。
つまりこれはどういうことかというと、URLが変わる作業があったとしても、一瞬でサイトリニューアルが終わってしまうということです。
試行錯誤しているところを誰かに見られることもないので安心です笑。
All-in-One WP Migrationの注意点
- エクスポート方法は「ファイル」以外は有償
- エクスポート方法が「ファイル」でも、512MB以上は有償
- ユーザー情報も書き換わる(エクスポートの際に高度なオプションを設定すればOK)
- エクスポートする先の各クラウドサービスとの連携: それぞれ拡張機能が必要
- マルチサイト設定の場合: 拡張機能が必要
インポートファイルサイズ制限については Unlimited Extension が必要のようです。
69ドルみたいです(7,500円くらい?)
あとはエクスポートの各連携はだいたい99ドル(11,000円くらい)ですが、Megaとの連携だけ129ドル(15,000円くらい)となります。
あと、エクスポートされたファイルは独自形式なのでzipファイルのように画像ファイルだけ取り出すといったようなことはできないようです。
All-in-One WP Migrationでの移行失敗情報
エクスポートしたサイトのメディアファイル名に日本語のものがあると、インポートした際に、そのメディアファイルのみ移行できなかったという話を聞いたことがあります。
(実際のところ自身ではそのような環境がなかったので試していない笑)
All-in-One WP Migrationのまとめ
”ステージング環境から本番環境への移行時”
”ドメイン変更時”
”HTTPS化時”
”Webサイト複製時”
上の作業はAll-in-One WP Migrationを使うべし!(All-in-One WP Migrationの回し者ではない笑)
ちなみに使い方に関しては以下サイトが解りやすくまとめられてます。
