これまでこのブログでは、Amazonのリンク作成に『AmazonJS』という、とっても便利なプラグインを利用してきました。
しかし、、
- API(AmazonProductAdvertising)利用ポリシーの変更により、暫く AmazonJS が使用できなくなった。
- WordPressテーマをLuxeritasからCocoon に切り替えるタイミングを伺っていた
- (アフィリエイト強化目的)
以上の2点から、LuxeritasからCocoon に WordPressテーマ切り替え & AmazonJS からCocoonのAmazon商品リンクにリンクを移行しました。
昨晩に突貫工事で進めたので、サイトでおかしいところあればツイッターからでもフェイスブックからでも連絡くれたらうれしいです。
ちなみに、 API(AmazonProductAdvertising)利用ポリシーの変更については、以下に念のため。
売上実績の発生がない場合は、PA-APIの利用開始はできません。
また、発送済み商品売上が過去30日以内に発生していない場合、PA-APIをご利用いただけなくなる恐れがございます。Product Advertising API 利用ポリシーの変更について
このポリシー変更により、以下のようなエラーがでていました。
RequestThrottled
You are submitting requests too quickly. Please retry your requests at a slower rate.
「RequestThrottled」をGoogle先生に直訳してもらうと「調整要求」。
「You are submitting requests too quickly. Please retry your requests at a slower rate.」をGoogle先生に直訳してもらうと「あなたはあまりにも早くリクエストを提出しています。遅い速度でリクエストを再試行してください。」だそうです。
AmazonJSのリンクをCocoonのAmazon商品リンク に変更する方法
作業の前にバックアップ
まずは作業の前にバックアップを取りましょう。
以下の操作は、操作間違いで取返しのつかなくなる可能性もあるので、必ずバックアップを。
バックアップの取り方がわからなければ、以下のプラグインを試してみて下さい。
Search Regexをインストール
バックアップが出来たら文字を置換してくれるプラグイン「Search Regex」をインストールしましょう。
このプラグインは2年前に一度、常時SSL化の際にお世話になりましたが、また使う日がやってくるとは。笑
Search Regexの詳細なインストール方法や使い方はこちらの記事を参考にしてください。
Cocoon側の設定
プラグインの準備ができたら次にCocoonの設定を行います。
設定方法はこちらの本家の記事を見れば簡単にできました。
Search Regex を使用してショートコードを置換する
AmazonJSとCocoonのショートコードは非常に似ています。
・AmazonJSのショートコード
【 amazonjs asin="aaaa" locale="JP" title="bbbb" 】
・Cocoonのショートコード
【 amazon asin=" aaaa " kw=" bbbb "】
上のショートコードをみればわかる通り、下記2点の置換を実行すれば、一瞬で変更完了です。
- 「amazonjs asin」→「amazon asin」
- 「locale=”JP” title」→「kw」
amazonjsだけやtitleだけでは、関係ない部分も置換されてしまう可能性があるので上記設定がおすすめです。
Search Regexでの置き換え方法はこちらの記事を参考にしてください。
以上、AmazonJSからCocoonのAmazon商品リンクに変更する方法でした。
LuxeritasからCocoon に WordPressテーマを切り替えましたが、他の設定に関しては、公式 サイトのマニュアルがしっかりしてるので、特に詰まるところはありませんでした。
こんなにサポートが厚くて無料のテーマって、凄い熱量で開発しているのが伝わってきます。
しばらく Cocoonを使い倒していきます!!